omocchioの日記

日々の生活の中で感じた事を残して行こうと思います。

お守りのような言葉

段々と朝晩は涼しくなり、子どもたちの秋物の服を出さないとと思いつつなかなか出来ずにいる。

昨日は「ママ〜抱っこ〜」が多かった長女。今日はほとんどの家事を夫に任せて、私は長女とおままごとやお相撲さんごっこ、追いかけっこなどをした結果すごく楽しそうにしていた。昨日よりも自分のペースで遊ぶことができたからか満足そうでこちらもホッとした。

さて、タイトルに書いた「お守りのような言葉」について。私は昔から何か悩みや心配事があると実家の母に相談しており、もう30を過ぎたし親にあれこれ聞いてもらうのもな…と思いつつ、子どもが産まれてからは子育てに関する悩みをLINEで聞いてもらっている。今回は悩んでいた時に母がかけてくれた言葉を残したいと思う。

半年程前ぐらいから長女に気になる行動が表れ始めた。最初はすぐにおさまると思っていたけれど、なかなかおさまらない。原因やきっかけが知りたくてインターネットで調べてみると、月齢的にはある事だから気にしなくても良いと書かれていた。それでも気になってしまうのが親。母に相談するのも少し気が引けたけれど、思い切って相談してみると、母も長女のそれには気づいていたとの事。

すると母は「それが気になってついついそれにばっかり気を取られるのはわかる。私もお姉ちゃん(私の姉)の時はそうだった。出来ない事ばかりに目が行くし、落ち込んだりもした。
でも、その間にも子どもは成長していて、出来るようになったことを見落とすのはもったいない。して欲しくないような事や、気になる行動・仕草は大体が一時的な事だからね。あまり気にし過ぎないで、良いところにもっと目を向けてね。」と。

母の言う通りだった。気になる行動をしている間にも同時に長女は出来るようになった事もたくさんあるわけで…ついついして欲しくない事ばかりに目が行っていたけれど、これではどんどんマイナス思考になって行くと思い、出来るだけ長女のポジティブな面にも目を向けようという気持ちになれた。これ以来、私にとってこの言葉は私自身を支えて、安心させてくれる「お守りのような言葉」になっている。

この時だけでなく、母はいつだって私たちを安心させてくれるような言葉をかけてくれる。相談した後は「やっぱり母に相談してよかった」という気持ちでいっぱいになる。

この数ヶ月間は長女の気になる行動が出ていなかったけれど、ここ2〜3日で久々に出て来たこのタイミングで母からの上の言葉を思い出した。これは完全におさまることは無いのかな?でも辞めさせることで長女が否定された気持ちになったり、かえってストレスに感じたりするのはかわいそうなので、受け止め、しばらくは様子を見ることに。見守るって簡単ではないけれど、ここはグッと我慢して。穏やかに過ごせますように。

最後のほうはまとまりが無くなってしまった…

それでは、おやすみなさい。