omocchioの日記

日々の生活の中で感じた事を残して行こうと思います。

進級おめでとう。

今日といっても、もうすぐ日付が変わってしまいますが無事に今年度の保育が終わりました。いつも子どもたちの成長を見守って頂いている先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。去年の秋から次女も保育園に入園しましたが、入園早々体調を崩して入院することに、、、この時は次女もかわいそうだったけれど、長女も離れ離れになりとてもかわいそうだったな。。

コロナの影響もあり、行事に保護者が参加できなかったり、行事そのものがなくなってしまったり…長女が0歳児クラスだった頃とは違い、園での様子をこの目で見ることが難しくなったと実感した半年間でした。それでも、こんな状況の中で保育園を開け、保育をして下さっている先生方には頭が上がりません。いつも園での様子を細かく教えて下さったり、時には一緒に悩んで下さったり…明日からは新年度ということで、新しい先生やお友達との生活が始まりますが充実した日々が送れますように、、、。

今夜は寝る前に長女とこの一年を振り返ってみました。身長が10センチも伸びたこと、お箸が上手に使えるようになったこと、そして日中はオムツを卒業してパンツになったこと…他にもできるようになったことや挑戦したことはいくつかありましたが、上に書いたことは特に印象に残っています。文字も少しずつですが読めるようになっていてびっくりです。。来年の今頃はまた一年の振り返りをしていると思いますが、どんな成長が見られるのかとても楽しみです。私も娘たちと一緒に成長したいですが、まずはアンガーマネジメントからかな、、笑

次女に関しては、ちゃんと座ってご飯が食べられるようになってほしいと思います。がんばれ、次女。

 

進級おめでとう。

 

父の事。

日付は変わってしまいましたが、昨日は父の命日でした。もう数年も前の事ですが亡くなる数日前のことは未だに覚えています。一番しんどかったのは間違いなく父でしたが、そんな父を見ているこちらも辛くなる日がありました。色々と知っていた母も私たちを気遣って詳しいことは話しませんでしたが、それはそれで辛かったと思います。あの頃はみんなが必死になって、何とか回復して欲しいという気持ちで支えて来ましたが、私たちの期待していた結果にはなりませんでした。でも、父はベストを尽くしたのだと思っています。

話は少し変わりますが、悲しいことに亡くなった人の声ってだんだんと忘れてしまうのですね。もしかしたら私だけかもしれませんが、少しずつ忘れてきているように思います。あんなに毎日コミュニケーションを取っていたのに、毎日聞いていたはずの父の声なのに、もうはっきりと覚えていないなんて。もっと日常的に動画を撮っておけばよかったなぁと後悔しています。

これから先、父と過ごした時間よりも父が亡くなってからの時間のほうが長くなると考えると何となく不思議ですが、毎日を大切に過ごしていきたいです。この世の中には家族の事が好きでない人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、家族が好きな私からしたらやっぱりもっともっと父と一緒に過ごしたかったですし、もっともっと色々な話をしたかったです。

父が亡くなった日は大雨でしたが、今年は晴れて、桜も満開でした。お空から見ているかな?

 

今日で今年度が終わりますね。子どもたちも今のクラスは今日でおしまいです。最終日も楽しく、元気に登園してほしいです。

 

また一つ大きく。

前回の記事を書いてからもう4ヶ月も経ってしまいました。。この4ヶ月の間に長女も次女も誕生日を迎え、一つ大きくなりました。そして、明日で今年度も終わり、明後日からは一つ上の学年に進級し新生活が始まります。新しい先生、新しいお部屋、新しく入園するお友達との関わり、いろいろな「新しい」があり戸惑う事もあると思いますが、子どもたちのペースで慣れていって欲しいです。

「新しい」と言えば、私も今月から新しいお仕事を始めました。という事で今日はお仕事とお金について感じたことを書きたいと思います。この数ヶ月、コロナの影響もあり以前と同じように働く事が出来なくなった結果、経済的な面で変化がありました。やはり経済的に余裕が無くなってくると気持ちにもそれは表れ…。自分の仕事には非常にやり甲斐を感じていたはずなのに、お給料ばかり気にしてしまい、自分の仕事の魅力について以前のように感じられなくなっていました。もちろん生活していくためには安定した収入がある事が理想ですが、この数ヶ月は必要以上にそれについてネガティブになっていたなと、、、反省です。

コロナは終息しているわけではありませんが、少しずつ以前のような働き方に戻れたらなと思います。

 

話は変わりますが、先週・今週と長女の同級生が保護者の方の転勤に伴い転園する事に。。生後半年から今まで毎日のように顔を合わせていたお友達が2人も転園してしまうなんて、とても寂しいです。娘はまだあまりわかっていないようで、「今日も来なかった。お休みだった。」と言ってますが少しずつわかっていくのでしょうか。春は出会いと別れの季節なんて言い方がありますが、あまりにも急な話だったので本当に残念です。

でも、転園したお友達も、ここに残るお友達もそれぞれが4月から良いスタートが切れますように。来年度は今年度よりもたくさんの園のイベントが開催されますように。

 

母も頑張ります!!

 

秋を楽しむ。

タイトルには秋を楽しむ、なんて書きましたがそんな暇もなくあっという間に冬を迎えそうですね。夏と春が短くなってきている気がします。秋の風の心地よさを感じることもなく寒い寒い冬へ突入するのかな…衣替えは出来たけれど、そろそろインフルエンザの予防接種をしなければ…!

昨日はハロウィンということでちょっと仮装して子どもたちを連れて選挙へ。長女はアナ雪のアナのワンピースを、次女はコウモリのロンパースを。2人ともとってもかわいかったです。帰宅後は長女と2人でスイートポテト作りをしました。2週間ほど前にお芋掘りをし、しばらく寝かせていたお芋たちを色々な調理法で楽しみましたがスイートポテトも食べたかったので、一緒に作ってみることにしました。蒸したお芋を使って作ることにしましたが、思いの外なかなか潰れず…お砂糖やバター、牛乳を少しずつ加えては潰して、を繰り返すうちにとっても滑らかになりました。娘はつまみ食いがしたくてたまらないのがバレバレで、そーっと指をボールのほうまで伸ばしては「あっ!食べちゃった!!」とずっと食べていました(笑)まるで小さい頃の自分を見ているようでした…

無事に焼き上がったスイートポテトを食べてみると素朴でとてもおいしかったです。こんなに簡単に美味しいものが作れるなら何度でも作りたいという気持ちになりました。そしてびっくりしたことに、長女が使った器具を洗ってくれました。「お願いするもの(これから洗うもの、の意味)あるー?」と確認しながら一生懸命あらってくれました。とても頼もしかったです。服は泡だらけ、シンクは水浸しでしたが、長女のやる気に感謝です。

天気もあまりよくなく、次女が体調を崩していることもあってお出かけは出来なかった今週末でしたがそれでもおうちの中で楽しく過ごせました。今週もまたはじまりますね。穏やかに過ごせますように…

もうすぐ11月

おはようございます。

前回の記事から時間が経ってしまいました。今日までの間に子どもたちは2人揃ってノロウイルスにかかり、回復したと思ったら今度は鼻風邪…次から次へと…子どもたちの体調管理をもっとしっかりしないとですね。今年はインフルエンザも流行るのかな?

 

毎日本当にバタバタと過ぎて行ってます。私の動きがゆっくり過ぎるのかな?要領が良くないな?と思うぐらい、特に朝は忙しい。今朝も仕事のために子どもたちを夫にお願いし、出かけようとするとぐずり出す長女。あぁ、またか…と思っていたら、夫が「○○でも観よっか?」と声をかけました。すると急に目が輝き、「ママ、気をつけてね行ってらっしゃい!」と(笑)子どもってわかりやすいですね。「モノで釣るな」という意見もあるけれど、今朝は力を借りました。

「モノで釣る」と言えば、前から誤魔化しているような気がしてちょっと気が引けていました。「○○があるから帰ろう」「○○したら、△△があるよ」とか…それぞれのご家庭の方針もあるし、その場の状況次第ではそうせざるを得ないこともあると思うのですが、ちょっと抵抗がありました。親子でそれにハマると他の方法が無くなるんじゃないか、とか。でもやっぱり我が家もその力を借りたことは何度かありました。どうしても、の時に。最近はイヤイヤも少し落ち着いて、ちょっと声の掛け方を変えてみたら以前のように「モノで釣る」こともなくなりました。

子育てって本当に正解が無く、その時に最もベストな方法で対応が出来たら良いけれど、そんな余裕があるのかと言ったら、、、。

 

今日は保育園でお散歩に行くそうです。短い…いや、短過ぎる秋をお友達や先生と楽しんでね。

 

最後に…昨日はみかんの皮むきをするのに目にしみて困ると長女。サングラスをかけて皮むきをしていました(笑)しみないこと、そしてかっこいいとのことで大喜びでした。こちらも大笑い。

 

今日も素敵な一日になりますように。

お守りのような言葉

段々と朝晩は涼しくなり、子どもたちの秋物の服を出さないとと思いつつなかなか出来ずにいる。

昨日は「ママ〜抱っこ〜」が多かった長女。今日はほとんどの家事を夫に任せて、私は長女とおままごとやお相撲さんごっこ、追いかけっこなどをした結果すごく楽しそうにしていた。昨日よりも自分のペースで遊ぶことができたからか満足そうでこちらもホッとした。

さて、タイトルに書いた「お守りのような言葉」について。私は昔から何か悩みや心配事があると実家の母に相談しており、もう30を過ぎたし親にあれこれ聞いてもらうのもな…と思いつつ、子どもが産まれてからは子育てに関する悩みをLINEで聞いてもらっている。今回は悩んでいた時に母がかけてくれた言葉を残したいと思う。

半年程前ぐらいから長女に気になる行動が表れ始めた。最初はすぐにおさまると思っていたけれど、なかなかおさまらない。原因やきっかけが知りたくてインターネットで調べてみると、月齢的にはある事だから気にしなくても良いと書かれていた。それでも気になってしまうのが親。母に相談するのも少し気が引けたけれど、思い切って相談してみると、母も長女のそれには気づいていたとの事。

すると母は「それが気になってついついそれにばっかり気を取られるのはわかる。私もお姉ちゃん(私の姉)の時はそうだった。出来ない事ばかりに目が行くし、落ち込んだりもした。
でも、その間にも子どもは成長していて、出来るようになったことを見落とすのはもったいない。して欲しくないような事や、気になる行動・仕草は大体が一時的な事だからね。あまり気にし過ぎないで、良いところにもっと目を向けてね。」と。

母の言う通りだった。気になる行動をしている間にも同時に長女は出来るようになった事もたくさんあるわけで…ついついして欲しくない事ばかりに目が行っていたけれど、これではどんどんマイナス思考になって行くと思い、出来るだけ長女のポジティブな面にも目を向けようという気持ちになれた。これ以来、私にとってこの言葉は私自身を支えて、安心させてくれる「お守りのような言葉」になっている。

この時だけでなく、母はいつだって私たちを安心させてくれるような言葉をかけてくれる。相談した後は「やっぱり母に相談してよかった」という気持ちでいっぱいになる。

この数ヶ月間は長女の気になる行動が出ていなかったけれど、ここ2〜3日で久々に出て来たこのタイミングで母からの上の言葉を思い出した。これは完全におさまることは無いのかな?でも辞めさせることで長女が否定された気持ちになったり、かえってストレスに感じたりするのはかわいそうなので、受け止め、しばらくは様子を見ることに。見守るって簡単ではないけれど、ここはグッと我慢して。穏やかに過ごせますように。

最後のほうはまとまりが無くなってしまった…

それでは、おやすみなさい。

私も注目して?(長女のこと)

今日は赤ちゃんの頃からお付き合いのある家族が遊びに来てくれ、久々に会った子どもたちは以前よりもコミュニケーションが取れるようになっていて、成長を実感した。

長女はお友達が来るとあって、朝から大張り切り。会う何時間も前から挨拶の練習?をしたり、一緒に使う予定のおもちゃを整理したりしていた。

練習の成果もあり、挨拶もしっかりと出来たようで本人は嬉しそう。食事も「美味しいね」と何度も言い、ケーキも嬉しそうに食べていた。

でも、彼女は時間が経つにつれて少しずつ元気がなくなっていってた。私なりに感じたことだけど、彼女は「私がいつも過ごす場所(家)で、私じゃない子が、私のおもちゃを使ってみんなから注目されている」ことが少し悲しかったというか、腑に落ちなかったのかなと。

(完全に母親の私の個人的な推測です。考え過ぎかもしれないけれど…。)

長女は一生懸命「見て!○○出来たよ!」

「これ、○○作ってるの」と彼女にしては大きな声で話していたけれど、どうしても注目はお友達に集まってしまう。

そのときは何となく元気がなくなってきたかな?程度にしか思ってなかったけれど、今考えると少そんな理由があったのかな、なんて。

いつもはお家で1番注目を浴びているから、今日はそれがお友達に行ってしまったことが面白くなさそうに見えてしまった。そして何となく甘えたい気持ちがいつも以上に強かった長女。

そんな日もあるよね、と受け止めて、お友達が帰った後は出来るだけ彼女の要求に応えるようにしたけれど、これで良かったのかな?

 

明日はどんな一日になるのか…

「ねぇ、ママ見て!」と言われたら、少し大げさな反応をしてしまいそう。

 

ママはいつだってあなた(達)のことを1番注目しているよ。

 

それでは、おやすみなさい。